症例報告:岡田 陽子(鍼灸師)2020.6
jitsurei 39歳・女性・第1子不妊 体外受精において着床鍼で妊娠!


>>不妊治療状況と来店動機

2014年から妊娠希望、2016年より婦人科通院開始。2016年8月より誠心堂薬局西葛西にて漢方服用開始。2019年8月より当院にて鍼灸開始した。人工授精3回、体外受精1回。

生理状況

卵管造影で右側が狭い、左卵管采癒着の可能性、多嚢胞卵巣症候群の診断あり。

パートナーの状況(男性不妊)漢方・鍼灸の有無

精子量が少ない。


>>婦人科以外の随伴症状・病歴

アトピー肌、多夢。


>>中医弁証と鍼灸三焦調整法所見

・舌診 舌淡、膩苔白、歯痕
・弁証:陰血両虚、痰湿、衝任脈失調
・治療原則:滋陰補血袪痰、衝任脈調理


>>結果・総論

通院ペース:移植に合わせて予約。その後は週1回、妊娠15週目以降は2週に1回来院
通院期間:約6ヵ月
既にある凍結卵があったため、移植環境を整える鍼灸を行った。
2019年8月胚移植において、着床鍼を行い陽性が出たが9月に来経。2019年12月に再度胚盤胞移植を行い、着床鍼と維持鍼を行いhcg反応が出るも来経。2020年1月に胚盤胞移植をするのため移植前日、当日、その後維持鍼で来院。2月に陽性判定と心拍確認。心拍確認後は一般鍼灸治療に切り替え、2020年6/24の時点で妊娠24週で順調。


>>漢方服用の有無

誠心堂薬局にて漢方煎じ薬、誠心堂オリジナル漢方サプリメント亀鹿二仙丸服用。