吸玉(カッピング)

吸玉は、中国において「抜缶(ばっかん)」と呼ばれる民間療法のことで、英語では「カッピング」と呼んでいます。古代中国では動物の角を使っていましたが、現在ではガラスやプラスチックが多く用いられています。



吸玉では、「陰圧」という圧をかけることで、指圧や按摩とは違ったマッサージ効果を生み出してくれます。吸玉はこの吸引によって、肩こり、腰痛、関節痛、慢性的な疲れ、冷えなどの原因となる血行不良の改善や内臓の機能調節を期待することができます。また、自律神経に刺激を与えて調整する作用があるので、身体の新陳代謝を促して、疾病に対する抵抗力を高めることができます。

吸玉は、主に以下のような方におすすめです。

肩こりがひどい
冷えがある
血流を良くしたい
代謝を上げたい
体をスッキリしたい



吸玉をすると背中に痕がつきますが、これは吸玉の吸引圧によって滞った血液が皮膚表層に引き上げられたためです。このアザが紫色で黒い人は、ドロドロの血液が体の表面に出てきた証拠となります。このアザは通常1~2週間で自然に消えてなくなるのでご安心下さい。
※薄着になる予定のある方は、吸玉をする前にスタッフにご相談ください。アザにならないように調整も可能です。



<吸玉の注意事項>

以下に当てはまる方は、体質や疾患の問題から吸玉療法が向きませんのでご注意下さい。
➀早急に外科的手術を必要とする急性疾患
②弁膜症などの心臓疾患
➂血管が硬い方(動脈硬化)や血管がもろい方(糖尿病)
④全身性貧血の方
⑤極端に体力が低下している方
⑥悪性腫瘍
⑦妊娠中
⑧急性の伝染病

ご質問等ありましたら、お気軽にお問合せ下さい。